お知らせ芸術工学研究院×農学研究院 共同プロジェクト「ナノセルロースの再発見 − 器のあり方」成果発表会のご案内2019.2.18

九州大学の芸術工学研究院・秋田 直繁助教と農学研究院・近藤哲男教授が共同し、竹からつくられた新素材「ナノセルロース」を使って、遊びながら素材の持つ可能性を探求するデザインプロジェクトを実施しています。プラスチックに代わる素材として、ナノセルロースを使った新しい器を提案します。

ナノセルロースとは?
竹の細胞壁の主成分であるセルロースをナノレベルにまで微細に解きほぐしたもの(セルロースナノファイバー)。強度は鋼鉄の5倍、重量は鋼鉄の1/5などの特性を持つ。工業製品、化粧品、食品など様々な分野で活用が期待される。

これまでのプロジェクトのプロセスの展示と、学生の成果発表会を開催いたします。皆様のお越しをお待ちしております。


芸術工学研究院×農学研究院 共同プロジェクト
「ナノセルロースの再発見 − 器のあり方」
成果発表会

[日時]2019年3月2日 (土) 16:00〜17:30

[会場]九州大学 大橋キャンパス デザインコモン2F(福岡市南区塩原4‐9‐1)

[参加料]無料

[お問い合わせ]
九州大学 大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニット
sdgs(a)design.kyushu-u.ac.jp

※発表会後、18:00〜19:00に同会場で交流会を開催します。どなたでも無料でご参加いただけますので、皆様のご参加をお待ちしております。

本プロジェクトはSDGsデザインユニットの活動の一環として実施しています。