レポート第3回アジアデザイン会議が開催されました2023.2.28

九州大学大学院 芸術工学研究院 未来デザイン学センターが主催するアジアデザイン会議は、アジアのデザイン系大学の連携による新たな学術研究領域をアジア圏で創出し、本会議をデザイン学の教育研究拠点と位置付けることを目的としています。

2023年2月4日に、第3回目となる本会議が開催され、アジアの様々な大学から学部長や副学部長を迎え、各大学の最新のデザイン研究、デザイン教育活動が紹介されました。

会議の後半には、組織化に向けて、今後どのような形で本会議を飛躍させていくべきかという議題に関し、活発な議論がなされました。主催者の持ち回り開催、ワーキンググループの構築、オンラインから対面へ移行し更なるコミュニケーションを強化するなど様々な提案が生まれました。

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第3回アジアデザイン会議

テーマ:アジアのデザイン学の未来をともに

開催日:2023年2月4日(土) 14:00~17:30

参加者(発表順):九州大学、東西大学(韓国)、シラパコーン大学(タイ)、国立台科技大学(台湾)、北京理工大学(中国)、南洋理工大学(シンガポール)、同済大学(中国)、バンドン工科大学(インドネシア)、香港理工大学(中国)

内容:第一部 研究・教育交流の現状と課題の共有

第二部 アジアデザイン会議の組織化に向けて

主催:九州大学大学院 芸術工学研究院 未来デザイン学センター