お知らせ2018アジアデジタルアート大賞展FUKUOKAを開催2019.3.5

2018アジアデジタルアート大賞展実行委員会ではこのたび表記事業を開催致しました。

 

今回は2018年10月10日の締切までに15の国と地域から705点の応募があり、厳正な審査の結果、アジアデジタルアート大賞をはじめとする64作品が選出されました。受賞作品展は福岡アジア美術館7F企画ギャラリーにて2019年2月7日(木)~12日(火)まで開催し、1,000人を超える来場者がありました。

 

2019年2月11日(月・祝)には九州大学未来デザイン学センター、クリエイティブ・ラボ・フクオカ共催によるシンポジウムを行いました。

また、同日開催の表彰式には九州大学 久保千春総長をはじめ、受賞者・審査員・関係者など約100名以上の出席があり、表彰式後のレセプションは世代や業種を超えた活発な意見交換や交流の場となりました。

 

『アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』は今年で18回目を迎え、福岡から世界に向けたメディアテクノロジーの高度な表現の場として、世界でも有数のメディア芸術のコンペティションに成長しました。このコンペティションのコンセプトは、先端的なメディアテクノロジーの進展を背景に、豊かな芸術的表現をアジアの心を持って表出しようというものです。論理的な思考に基づく芸術的な感性を活かした新たな表現を期待するとともに、メディア芸術を通したクリエータ相互のネットワークの構築を目指します。