レポート『九大×花王 SDGsクリエイティブコラボ』ワークショップ2018.5.28

これは、これまで協業することのなかった企業、大学、地域のクリエーター、デザインを専攻する学生が、SDGsの達成に向け「社会の課題を、デザインやクリエイティブで解決するための作品」を生み出すことに挑戦する、これまでにない新しいカタチの社会連携の取り組みです。

今回は、九州大学大橋サテライトを拠点に3日間のワークショップを開催し、九州大学の教員、学生、花王株式会社、空気株式会社、株式会社あのラボ、モンブラン・ピクチャーズ株式会社から総勢31名が参加しました。ワークショップのテーマは「きれい」です。
「映像」「プロダクト・サービス」「絵本・コンテンツ」の3チームに分かれて、アイデア発想や作品のプロトタイプ制作を行い、SDGsの達成に向けた合計8つの作品やサービスが提案されました。
最終日に開催された「クリエイティブサロン」では、株式会社博報堂、株式会社西日本新聞社にもご参加いただき、今後の活動に向けた様々な意見が交わされました。

これから、各チームから生まれたアイデアをもとに作品制作に取り組み、一般公開を予定しています。

[日程]
2018年5月23日(水)~25日(金)

[場所]
九州大学 大橋サテライト ルネット、新中央図書館 アクティブラーニングスペース

[参加団体]
九州大学、花王株式会社、空気株式会社、株式会社あのラボ、モンブラン・ピクチャーズ株式会社、
株式会社博報堂、株式会社西日本新聞社

[お問合せ]
九州大学 大学院芸術工学研究院 SDGsデザインユニット
sdgs(a)design.kyushu-u.ac.jp

絵本のプロトタイプ

 

クリエイティブサロンを終えて