レポートGlobal Goals Jam in Fukuoka 2018 ワークショップ「Design for SDGs」2018.12.26

デザインは、社会課題に対してなにができるのか。

2018年11月29日(木)-30(金)に、九州大学大橋キャンパスのデザインコモンで、Design for SDGs/Global Goals Jam in Fukuoka 2018 ワークショップを開催しました。国連によって定められた17の持続可能な開発目標「SDGs」を基軸に、世界各国で同時に開催されるGlobal Goals Jamの一環として、「水と都市」というテーマで、SDGsのうちゴール11「住み続けられるまちづくり」及びゴール14「海の豊かさを守ろう」に着目しました。参加者は、日本、フランス、中国、オランダ、韓国など7カ国から22名が集まり、4チームに分かれて福岡市の都市と水の課題をデザイン手法を使って解決方法を提案しました。最終日には、チームごとに「福岡下水探検隊」、「シティ・オアシス」、「カワセミプロジェクト」、「KNOW MORE PLASTICS」の提案がありました。

本ワークショップの成果はISPIMxFUKUOKAというイノベーションマネージメントに関する国際会議にて発表しました。ご協力頂いたたくさんのサポーターの皆様のおかげで多くの成果が得られました。

開催概要
[日時]  2018年11月29日(木)-30日(金) 10:00-19:00
[場所]  九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F(福岡市南区塩原4-9-1)
[参加者] 市民、学生、デザイナー、研究者などで、2日間参加できる熱意のある方
[参加費] 無料

主催
九州大学大学院 芸術工学研究院 / SDGsデザインユニット

協力
Design Thinkers Group Australia , RMIT

お問い合わせ
九州大学大学院 芸術工学研究院 稲村、張
sdgs(a)design.kyushu-u.ac.jp

 

 

 

team1

 

team2

 

team3

 

team4